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【 2007年12月27日号 】
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AKIBA PC Hotline! 特別企画
年末特別企画 ~読者のPC面白エピソード約150選~
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第6回読者環境調査で募集したアンケートの中から、PCパーツにまつわる勘違いやトラブルに関するエピソードを紹介する。
●勘違いした人々
- 酔っぱらって同じCPUを3個買っていた………。家に買えれば未開封CPUが2個。手にも1個って。
- USBメモリをノートPCに差しこんだが動かない。おかしいなと思い、もう一度差し直したが、やはり動かない。差込口を確認してみると、LANポートに差し込んでいた………。物にもよりますが、USBマウスでもささります(笑)。
- HDDを5台内蔵していたので、容量が小さいものを大容量のものに交換し、台数を減らす作業をした。その際に新しいHDDと間違えて、まだ継続して使用するはずのHDDをフォーマットしてしまった_| ̄|○
- Core2 Quad Q6600が欲しくて店に行ったら、2万円で売っていたのでびっくりして急いで購入。家に帰って気が付いてみるとE6600だった。Intelは型番が紛らわしいので同じ数字の型番はやめて欲しい。
- 2スロット仕様のビデオカードをケースのスロットカバーをつけたまま使用してしまった。まさか、自分でこんなミスをするとは思わなかったので、思わずブログネタにしてしまったw。
- BIOSの設定を間違えてたらしく、2ヶ月前まで166MHz×11=1,826MHzで動くはずのAthlon XP 2500+が、110MHz×11=1,210MHzで動いていた(_)。
- はじめてスリムタイプのPCを自作したのですが、うっかりLowProfile未対応のビデオカードを購入してしまい、しばらくの間「あれ、うまくささらないな?」と奮闘してしまいました。
●トラブルにあった人々
- ある日突然、自作PCの電源がオンオフを繰り返すようになりました。ネットを見ながらたぶんマザーボードの劣化だなぁということになり、マザーボードを交換。これで大丈夫だと思いながら電源を入れるも今度は電源が入らず。じゃあCPUか?これも交換。症状変わらず、メモリ交換………etc。仕方なくケースから外して、裸で組んでみると動くじゃないですか………。結果は電源スイッチの不良………。たった300円ほどのパーツ、気が付くまでにもう1台できてしまうほどの痛い出費となりました(泣。
- PCを組上げたあと鉄製のケースに触れたら感電して死にそうになった。どうやら電源から電気がもれてケースに電流が伝わっていたらしい。
- 電源コンデンサの液漏れが原因でPCが燃えた。危なくニュース記事になる一歩手前だった。
- HDDが死亡。その後、一週間かけてサルベージするも、退避した別のHDDもその次の日に死亡。バックアップ?そんなの取っていない(涙)。
- 2006年10~11月にかけて、Core 2 Duoで1台組みました(E6600,965マザーボード,GeForce 7900 GS,DDR2-667 2GBなど)。半年後くらいから3D系ゲームをやってる時に、テクスチャの乱れが起こり始め、末期にはOSがフリーズする状況。当然、ビデオカードが召されたと考えて、交換(GeForce 8600 GTS)したが直らず。その後、順番にマザーボード(P35)、電源、メモリ、CPU(Q6600)と交換し、もちろんその都度OSを再インストールをしたが状況は変わらない。結局、一番最初の構成に戻し、全て添付品のドライバを入れなおしたら動くようになりました………。最終的な原因はビデオカードのドライバだったようです。かなりムダな出費でした><
- 24時間稼働させていたファイルサーバーが、突然電源が入らなくなり、起動しなくなった。CPUとマザーボードを中古で購入して交換したり、色々なことを試したが普及できなかった。ある日、ふとビデオカードを見てみると、ファンが少し焦げていたので、ビデオカードを購入して交換すると、以前のマザーボード、CPU、電源で問題なく起動した。原因が判明するまで約2週間かかった。つくづく自作は奥が深いと痛感した。
- PCIスロットが無いのでSCSI機器を繋ぐためにIEEE1394 - SCSIコンバータを買ったのですが、どうやっても安定動作しませんでした。追加で別のSCSI機器を購入したり、コンバータのファーム変更など、色々と試したのですが、結局はマザーボードのオンボードのコネクタの調子が悪かったのが原因でした………。
- PC不調の時に、「ASRockのマザーが原因だろ?変態マザーだし」と考えて新しいマザーボードにしたが動作せず。「んじゃ、電源がヘタってんだろ?PCケースに付属していた300W電源だし」と考えて新しい電源にしたが動作せず。「CPU飛んだか?」と考えて新しいCPUにしたが動作せず。結局、メモリが1枚死んでいたという結論で、結果的にもう1台PCを組めるパーツがほぼ揃ってしまいました。
- HDDクラッシュの瞬間を目の当たりにした時のこと。Windowsのアイコンが次々に消えてゆき、最後はブルースクリーンになったのでウィルス感染したのかと思った。再起動したときのHDDカッコン異音で物理的に壊れたことを確信したが安堵感は湧かなかった。
- 倍率ロックフリーにつられ、IntelからAMDに乗りかえたところ、USB接続外付けHDDへの書き込み遅延エラーが発生。それに気づかなかったので外付けHDDには中身のない文字と数字の残骸だけが残っていた。いつもなら、確認作業をしてから元データを削除するところを、それを怠ったため胃袋を何かに鷲掴みにされる感覚を味わうことに。原因は未だ特定できず。
- ノートPCのキーボードに砂糖をこぼしたので、バキュームクリーナーで吸わせたら強力すぎてキートップが吸い込まれた。ヽ(´Д`;)ノアゥア...
- 古いマシンのコンデンサが膨張して爆発した。あまりの音に狙撃されたのかと思った………(ちなみに当方は一般人です)。マシンが死んだことより、HDDが死んだことのほうが痛かった。マシンはコンデンサの交換を自分で行い復活!!復活したけど、買い替え時を痛感した。
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