AGP版Radeon HD 3850カード発売、PowerColor製

	【 2008年1月26日号】
	AGP版Radeon HD 3850カード発売、PowerColor製

　DirectX 10サポートで最速となるAGP 8x対応のRadeon HD 3850搭載ビデオカード「PowerColor HD 3850 PCS 512MB AGP（AG3850 512MD3-P）」がPowerColoerブランドのTULから登場した。店頭に並んでいるのは、代理店のアスクが出荷している製品で、同社の型番では「HD385-D2-A512D3-PCS」。実売価格は33,000円前後（詳細は「今週見つけ新製品」参照のこと）。

　Radeon HD 3800シリーズは、Radeon HD 2900シリーズをベースに製造プロセスを80nm→55nmへと微細化し、Windows Vista Service Pack 1に含まれる最新のDirectX 10.1をサポートしたRadeon系では最新シリーズのGPU。

　DirectX 10以上に対応したAGP対応製品としては、これが最速モデルになる。AGPスロットを持つPCでゲームをする人には気になる存在となりそうだ。

　主なスペックは、搭載メモリがDDR3 512MB、映像出力端子がVGA、DVI-I×2、TV。

□PowerColor HD 3850 PCS 512MB AGP（TUL）
http://www.powercolor.com/jp/products_features.asp?ProductID=1742
□アスク
http://www.ask-corp.co.jp/
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　（TUL PowerColor HD 3850 PCS 512MB AGP）

　（アスク HD385-D2-A512D3-PCS）

[撮影協力:パソコンショップアーク]

※特記無き価格データは税込み価格（税率=5％）です。

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