ネットワーク経由でサーバを管理するためのPC切り替え用チップ「SE-SM4210」を搭載しているのも特徴。このチップはServerEnginesによるもので、LAN経由でのKVM切り替え機能やVGAコアなどを内蔵、遠隔地からのサーバ管理を可能にするという。
搭載スロットはPCI Express x16(x8動作)×1とPCI Express(x8)×1、PCI-X×2、PCI×1で、主なオンボードデバイスはVGAとデュアル1000Base-T LAN。
チップセットのi3210はVGAコアを内蔵していないため、このマザーボードのVGA機能はSE-SM4210によるものと思われる。
□i3210(Intel)http://www.intel.com/products/chipsets/3200_3210/index.htm□ServerEngines Pilothttp://www.serverengines.com/products/servermanagement.html
[撮影協力:パソコンハウス東映]