「ASUS EeePCとソニー UX50の中間を狙う」というGIGABYTEのUMPC「M704」のモックアップ展示がTSUKUMO eX.(B1F)で始まっている。
M704はスライド式キーボードを搭載した重量780gのUMPC。CPUはC7 1.2GHz、メモリは768MB(オンボード)、HDDは60GB、液晶パネルはタッチスクリーン付きの1,024×600ドットで、IEEE 802.11gの無線LANやBluetooth、130万画素CMOSカメラを搭載するといった仕様が特徴。OSはWindows XP Home Editionで、バッテリー駆動時間は約4時間。
展示されたモデルは動作しないモックアップで、「重量が500gと軽い(実物は780g)」「キーボードが英語配置」などの違いがあるものの、スライド機構や左右2分割されたキーボードの操作タッチ感、コネクタ配置などが確認できる。この種の製品は操作感覚が重要なだけに、発売前にこうした内容が確認できるのは嬉しいところだ。
製品は来週入荷する予定。先着50人にドッキングステーションをプレゼントする発売記念キャンペーンを行っていたTSUKUMO eX.とツクモパソコン本店は14日(金)時点で受付を終了、現在は次回入荷分の予約を受け付けている。
□製品情報(ツクモ)
http://www.tsukumo.co.jp/gigabyte/note/m704.html
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【2008年3月5日】GIGABYTE、キーボード/タッチスクリーン搭載 UMPC「M704」説明会(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0305/giga.htm
| (GIGABYTE M704) |
[撮影協力:TSUKUMO eX.]