NVIDIAが提唱するマニア向けPCパーツの監視/制御規格「ESA(Enthusiast System Architecture)」に対応した初のATX電源。メーカーはPC Power & Coolingで、容量は1,200W。 ESAは、ケースや電源、水冷機器などを監視/制御できるNVIDIA提唱のマニア向け規格。ファン速度や温度情報をUSBおよびチップセット経由でPCに集め、状況に応じた制御を行なうことで、より安定したオーバークロック環境を目指している。対応チップセットとしてはnForce 780iが挙げられており、既に対応マザーボードも発売されているが、対応する周辺機器は未発売だった。 スペックは合計90Aと大きな12V出力を持ち、6個あるPCI-E電源コネクタ、17個あるドライブ用電源コネクタなどを備える。 □ESA(NVIDIA) http://www.nvidia.co.jp/object/nvidia_esa_jp.html 【1月26日】「PC DIY EXPO」開催、EFI搭載マザーなど展示(ESA対応ケースの展示あり) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080126/etc_pcexpo.html
[撮影協力:USER'S SIDE本店]
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