上野動物園前で売られている名物のたい焼き風菓子「パンダ焼き」をモチーフとする、非常にピンポイントなご当地USBメモリが店頭で発売された。
容量は1GBで、実売価格は6,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。メーカーは食品サンプルをつかったUSBメモリを多数発売するソリッドアライアンスだ。
同社はこれまで寿司や天ぷら、たこ焼き、ホタルイカなど、様々なUSBメモリを発売しているが、「上野動物園前」ほどピンポイントなご当地USBメモリは珍しい。今後こうした「ご当地USBメモリ」が続いて発売されるのかどうかは不明だが、今後に注目したいところだ。
なお、メモリ自体の作りは、もちろん本物の「パンダ焼き」を模したもの。首の部分がコネクタになっており、首を外すと中に餡が見えるといった懲りようだ。パッケージも「パンダ焼き」のものを流用しており、実際に開けるか、裏面のスペック表を見るまでは区別がつかない。
□パンダ焼USBメモリー(ソリッドアライアンス)
http://www.solidalliance.com/newpress/?p=52
| (ソリッドアライアンス パンダ焼き) |
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]