今週発売されたIntelのAtom N230搭載Mini-ITXマザーボード「D945GCLF」の動作デモをBLESS 秋葉原本店が実施中だ。デモ機には地上デジタル放送に対応したキャプチャカードも組み込まれている。
デモ機の使用パーツは、D945GCLFのほかUMAX製2GB DDR2メモリ「Castor LoDDR2-2GB-800-R1」、Seagate製250GB HDD「ST3250620NS」、バッファローの地デジキャプチャカード「DT-H50/PCI」、ソルダムのタワー型Mini-ITXケース「MC3」、Seasonic製ATX電源「SS-400ES」。
ビデオカードは搭載しておらず、画面出力はD945GCLFのVGA機能で行なっている。ディスプレイとはアナログで接続されているが、地デジ放送の画面はSD解像度で正常に表示、普通に視聴できる状態だ。CPUの負荷率は25~39%程度。
また、消費電力は46W~48W程度だった。HD解像度での視聴や録画はまだ未知数だが、D945GCLFで省電力の地デジキャプチャマシンを自作してみるのも面白そうだ。
□D945GCLF(Intel)
http://support.intel.com/products/motherboard/d945gclf/
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| (Intel D945GCLF) |
[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]