ローラー付き電源ベイは、背面下部に用意されたもの。ローラーレールと取っ手付きフレームが用意されており、取っ手を使うことで簡単に電源を引き抜くことが出来るという。この電源ベイについては「ファンレス電源向け」として、専用のファンマウントも設けられている。

　このほか、前面には3個のSerial ATA用ホットスワップHDDベイがついており、オプションでさらに3個を追加することもできる。

　配線類をマザーボード裏面側から引き回せる構造や水冷キット用チューブの入出口を備える点もウリ。

　電源は別売。

[撮影協力:ツクモケース王国とT-ZONE. PC DIY SHOP]

　ラインナップはスチール製のブラックモデルとアルミ製のシルバーモデルの2タイプ。いずれも電源別売で、側面窓を備えている。

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店とツクモケース王国]

　これまで最大だったサイドファンは36cmで、このケースファンはそれを4cm上回ることになる。

　搭載している40cmファンは400rpm/12dBという静音タイプ。サイドパネルの左側面がほぼ全面ファンになっており、見た目の上でもなかなか特徴的。前面にはタッチパネル式のLCDパネルがついており、ここでは3チャネルの温度表示やファン速度制御が行なえる。

　ケースのサイズは幅230 × 奥行483 × 高さ440mmで、重量は7.2kg。搭載ファンは40cm×1のみだが、フロント/リアに12cmまたは8cmファン×各1個を搭載できる。電源は別売。

[撮影協力:ツクモケース王国]

　サイドパネルはアクリル窓付きで、電源は別売り。

　ちなみに、ファンコントローラ単体は「Modern-V」という型番で今週発売されている。

[撮影協力:ツクモケース王国]

　防振タイプの5インチベイ用HDDマウンタが3個付属し、フロントに120mmファンが1基搭載されている。

　電源は別売り。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店とツクモケース王国]

　本体のメインシャーシはスチールを、それを覆うトップカバー、サイドカバー、フロントパネルはアルミ製を採用することで、高い剛性と制振性を実現しているという。

　ドライブベイ数は5インチベイ×4(3.5インチ共有ベイ×1含む)、3.5インチシャドウベイ×5。本体サイズは幅200×高さ430×奥行き445mm、重量は約6.3Kg。

　電源は別売りで、カラーはブラックとシルバーの2種類。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とT-ZONE. PC DIY SHOPとツクモケース王国]

　色以外の基本仕様は従来モデル同様で、防振タイプのサイド/トップカバーを採用している点、取り付け位置を変えられる5インチベイ内蔵のスイッチ&LEDパネルを搭載している点が特徴。

　本体サイズは横210×高さ460×奥行き461mmで、ドライブベイは5インチ×6(3.5インチ共有ベイ×1、スイッチユニット×1含む)、3.5インチシャドウ×4。リアに120cmファンを1基搭載している。

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[撮影協力:ツクモケース王国]

　LGA775用の小型クーラーが付属している。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

　フロントパネルはメッシュデザインだが、実際に通風するのは下部の一部のみ。

　電源は別売。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]

　シルバーとブラックの2色が発売されている。

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[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　カラーはブラックで、12cmファン搭載。

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[撮影協力:パソコンショップ アーク]