先週発売されたShuttleの小型キューブ系自作キット「SX48P2 E」を使ったCrossFireデモがBLESS 秋葉原本店で実施中だ。同店では2日間の負荷テストで完動することを確認しているが、「いろいろな工夫が必要で、あまりオススメできない………」(同店)とか。
デモ機の構成はSX48P2 EとPowerColor製Radeon HD 3850×2枚、Core 2 Extreme QX9770、UMAX製DDR2 DIMM 2GB×2枚など。ただし、これらを素直に組み込んでも「負荷をかけると熱暴走してしまう」(同店)とのこと。対策として、追加の12cmファンをビデオカード直上に、同じく6cmファンをビデオカード側面に配置、さらにマザーボードのファンコントロール機能を無効にしたことで、ようやく安定動作するようになったという。
こうしたことから、同店では「試すなら自己責任で」としているが、それでも「一つの可能性を示したい」として店頭デモを実施中だ。ちなみに、デモは負荷状態で行なわれており、動作音もかなりの音量。
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| (Shuttle SX48P2 E) |
[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]