※(7/11更新)ブラックの発売も確認。
電卓とテンキーの機能を搭載したユニークなUSB接続光学式マウス「LS-100TKM」がキヤノンから登場した。実売価格は約3,380円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。販売を確認したのはホワイトタイプとブラックタイプの2種類。
LS-100TKMは電卓とテンキーの機能を搭載した光学式マウスで、同社によれば両機能を搭載したマウスは業界初。これまでにもテンキーを搭載したマウスや、電卓機能を備えたテンキーなどは発売されているが、これら3つの機能を持つ入力デバイスは珍しい。
本体表面には開閉式カバーを備え、カバーを跳ね上げて開けると電卓とテンキーの機能が使えるようになる。また、コイン形リチウム電池(CR2032)を内蔵しており、PCと接続していない状態でも電卓機能を使用できる(PC接続時はバスパワー供給)。
本体はサイズが幅65×高さ38×奥行き104mm。重量116.8g。光学センサーの解像度は1,000cpi。
ちなみにパッケージは、ホワイトモデルがマウス状態、ブラックモデルが電卓状態での陳列になる。2色を合わせて見ると、2つの製品形態が把握できるというユニークなコンセプトだ。
□LS-100TKM(キヤノン)
http://cweb.canon.jp/calc/lineup/mouse/
| (キヤノン LS-100TKM) |
[撮影協力:テクノハウス東映とツクモパソコン本店]