NVIDIA製GPUのミドルレンジモデル「GeForce 9800 GTX+」を搭載した初のビデオカード。メーカーはZOTAC。 GeForce 9800 GTX+はGeForce 9800 GTXのマイナーバージョンアップモデルで、プロセスルールが65nmから55nmに進んだほか、コア/シェーダクロックが向上している。具体的なクロックは、コアが675MHz→738MHz、シェーダクロックが1,688MHz→1,836MHz。メモリクロックは2,200MHzのままとなっている。 リファレンスデザインを採用した隣接スロット占有タイプのカードで、メモリ容量は512MB。出力コネクタはデュアルDVI+HD TV-OUT。 DVI-HDMI変換アダプタと、PCゲームソフト「XIII Century Death or Glory」が付属している。 □関連記事 【4月5日】ハイエンドのGeForce 9800 GTX搭載カードが一斉に登場 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080405/etc_9800gtx.html 【6月19日】NVIDIA、229ドルのハイエンドGPU「GeForce 9800 GTX+」(PC Watch)(今週見つけた新製品) http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0619/nvidia.htm
[撮影協力:パソコンショップ アークとT-ZONE. PC DIY SHOPと石丸電気 モバイル館(DOS/V工房)]
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