※(9/20更新)デモ内容を追記。
合計9台ものSSDを接続したキューブタイプPCによるデモをT-ZONE. PC DIY SHOPが実施中だ。ベンチマーク結果も公開しており、リード860MB/s以上にもなるという。
デモ機はMtron製SSD×8台をRAID 0構成のデータドライブに、Intel製SSD×1台を起動ドライブに使用したもの。RAIDカードはAdaptec製RAIDカード「RAID 5805」で、自作キットにはShuttle「SG31G2」を使用している。
公開されているベンチマーク結果はシーケンシャルリードが860MB/s、同ライトが461MB/sとかなりの速度。ランダムリード/ライト(4KB)でもリード24MB/s、ライト38MB/sが出ている。
なお、これほど大量のSSDはPCケースの中に納まらず、PCケースの上に置かれている状態だが、電源容量が不足することはないという(SG31G2が標準搭載している電源は250W)。こうしたことも消費電力の低いSSDならではと言える。
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【2008年9月13日】Intel製SSDのデモ開始、RAID 0で500MB/s超
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080913/etc_intel.html
| (Mtron製品) |
[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]