Antecから同社初の露出型ケース「Skeleton」が発売された。実売価格は2.3万円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
Skeletonはサイドパネルなどがない、いわゆる露出型のケース。“まな板”とも呼ばれる既存製品とは異なる、ユニークなアーチ状のデザインを採用しており、アーチの最上部には25cmの大型ファンを搭載。さらに引き出し式のマザーボード搭載部やスライド固定式のHDDベイなど、同種製品では珍しい凝った作りが特徴だ。
ケースのサイズはかなり大きめで、具体的には高さ330.2×幅376×奥行き419mm、重量7.02kgとされている。筐体素材は冷間圧延スチールと強化プラスチック。 対応フォームファクタはATX。本体はサイズがドライブベイ数は5インチ×2、3.5インチシャドウ×2。
本体前面にはUSB 2.0、IEEE 1394、eSATAなどの端子類や、HDD冷却用の92mmファンを搭載している。
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□Skeleton(Antec)
http://www.antec.com/world/jp/productDetails.php?ProdID=15125
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【2008年10月4日】Antecの露出型ケースが近日発売、25cmファン搭載
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20081004/etc_antec.html
| (Antec Skeleton) |
[撮影協力:フェイス パーツ館とTWOTOP秋葉原本店]