両サイドに桜材を使用、アルミ板の貼り付けや「砂漠の砂」の採用で、剛性や質量も向上させたというオーディオ向けのPCケース「NSK-2580カスタム」がツクモケース王国で参考展示されている。
Antecとツクモのコラボレーション製品で、参考価格は10万円。「反響次第で製品化も検討する」(ショップ)という。
ケースのベースとなっているのは、AntecのデスクトップmicroATXケース「NSK-2580」。
展示されている製品は、ケースの両サイドに桜材によるサイドウッドを装着、排気ファンによる騒音を防ぎ、高級感を演出したのを皮切りに、天板へのアルミ板貼り付けで剛性/質量の強化を、マザーボード底面への「オーストラリア砂漠の砂」の貼り付けで震動を軽減を、さらに、インシュレーターなどに人工筋肉「ソルボセイン」を使用することで振動を吸収した、というもの。
フロントUSBコネクタが、金メッキ仕様に交換されているのも特徴だ。
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[撮影協力:ツクモケース王国]