2008年11月15日号
 Thermaltake Spedo Advance Package(VI90001W2Z)の概要
 (一部深夜販売調査分)
 [製品ジャンル:ケース類]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|Thermaltake
Spedo Advance Package(VI90001W2Z)
(ATXケース,電源無し)
31,780BLESS 秋葉原本店
31,788クレバリー1号店2F
31,800T-ZONE. PC DIY SHOP2F
31,800ツクモケース王国
31,800ツクモパソコン本店3F
31,800パソコンショップ アーク
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  内部をCPU、ビデオカード、電源ユニットの3つのスペースに仕切る構造のThermaltake製タワー型ATXケース。

 この製品は内部をプラスチック板で仕切るユニークな構造を採用したPCケースで、上段がCPU、中段がビデオカード、下段が電源ユニットと3つのスペースに分けられている。同社によれば、この構造により各パーツごとのエアフローをスムーズにでき、最大の伝熱能力を発揮できるという。

 また、内部のケーブルは3つのプラスチックカバーによって整理して配置することが可能。ケーブルをまとめることでエアフローが妨げられるのを防ぎ、冷却性能を向上できるとしている。

 ケースファンは上面/側面230mm(各1基)、前面140mm(1基)など計6基を装備。ドライブベイの後側には、位置を上下に動かせるユニークな 120mmファン「ファンバー」を備えている。このほか、CPUの裏側と本体底面に120mmファンを各1基装着できる。ちなみに、前面/背面/上部のファンは内部結線されており、電源コネクタ1個が動く点、また、側面ファンのための専用接点がサイドパネル/ケースの両側に用意されており、サイドパネルを装着するだけで、ファンが動くのも特徴。

 本体サイズは幅232×高さ610×奥行き536mm。ドライブベイ数は5インチ×7(1基は3.5インチベイとして使用可能)、3.5インチシャドウ ×6。3.5インチシャドウベイには、リムーバブルHDDケースのように簡単にHDDを着脱できる「HDDケージ」を採用している。

[撮影協力:ツクモケース王国]

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