LGA1366用マザーボードでありながらLGA775用クーラーも取り付けられるFOXCONN製ATXマザーボード。搭載チップセットはX58+ICH10R。 CPUクーラーを止めるための穴がLGA1366用とLGA775用の2つが用意されており、LGA1366ソケットのIntel Core i7シリーズでLGA775用のCPUクーラーを利用できるというもの。 このほか、4種類のチップセットの冷却方式が用意されているのも特徴。ヒートシンクのみの「Passive cooling」モード、付属の4cmファンを取り付けた「Active coololing」モード、付属の水冷用水枕を取り付けた「Water cooling」モード、液体窒素などの極冷却用の煙突を取り付けた「Extreme cooling」モードのいずれかの冷却方式を選択できる。 主な搭載デバイスは別基板による8chサウンド、デュアル1000Base-T LAN、IEEE 1394、eSATA×2、SAS×2など。拡張スロットはPCI Express x16×4(x16動作×2、x8動作×2)、PCI Express x1×1、PCI×1。メモリスロットはDDR3 DIMMスロット×3。 オーバークロックによるDDR3 1800動作のほか、SLI/CrossFireXに対応している。 オーバークロック機能を備えたハイエンドマザーボードながらも、実売価格27,800円と比較的安価な価格なのも特徴。 □関連記事 【6月7日】ドライアイス冷却用の「煙突」付きマザーが発売に(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080607/etc_foxconn.html
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