このマウスパッドは、FPSゲームの世界大会出場経験があるUSER SIDE マルチ・スペーススタッフが企画。既存のマウスパッドメーカーのOEMではなく、マウスパッドに適した素材を作る国内メーカーを複数探し、1年かかって今の形にしたものという。

　具体的には、「エイミング（照準）の初動のキレが良く、しっかり止まる、そういう細やかな織り生地をメーカーにお願いして作ってもらい、さらに弾力性、強度共に満足のいく下地のゴム素材も別メーカーに依頼して調合、それらを組み合わせた」（同スタッフ）とされる。

　そのほかのウリは、長く使っても毛羽立たない点や、強度が高く、折り曲げても後に残りにくい点、汚れたら洗える点、日本人向けのサイズに合わせている点など。ちなみに同社では、この製品をシリーズ化することも検討しているという。

　USER SIDE マルチ・スペースでは店頭デモも実施中。