自作PCの「こだわり度」を競う、DOS/V POWER REPORT主催 / 弊誌協力 / マイクロソフト後援のWebコンテスト「Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008」の結果発表をお届けしよう。
応募総数は184件で、パフォーマンス追及PCやユニーク筐体のPC、コストパフォーマンスPC、さらにはごく普通のPCまで、様々な参加者が26賞64セットの賞品を目指した。応募期間は11月21日~2009年1月15日。
●グランプリはCore i7+GeForce GTX 280のハイスペックPC
まず、グランプリを受賞したのは、Core i7-965 Extreme EditionやSLI構成のGeForce GTX 280搭載ビデオカードなどを搭載したEvo@Tad49氏のPC。ストレージにもハイエンドのIntel製SSD「X-25M」をRAID 0構成で用いており、全エントリー中でPCMark05が最高点(23,513)、3DMark06が3位(27,858)と、トータルのパフォーマンスが非常に高い点が評価された。
また定格動作でパフォーマンスを競うという地味目の「定格パフォーマンス部門」では、起動ドライブとしてIntel製SLC-SSD「X25-E」を8台(RAID 5構成)、データドライブとしてこれもSLCのSamsung製SSD「MCCOE64G5MPP-0VA」を4台それぞれ搭載、とても「地味」とは言えないBioethics mamaさんのPCが受賞している。
●プレステ2 PCや44インチ液晶一体型PCも
このほか、「AV PC部門」では水冷のハイパフォーマンスPCが、「バカPC&痛PC部門」ではプレイステーション 2の筐体にMini-ITXマザーボードを組み込んだユニークPCが入賞。そのほかにもどピンクのインパクトPCや、22インチ液晶×4枚=44インチ相当の大画面一体型自作PCなど、多数のユニークPCが受賞している。
入賞作の詳細や全参加者のPCなど、詳しい情報については以下の公式サイトを参照のこと。
□Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008(結果発表)
http://www.dosv.jp/contest/vistacup/result/index.htm
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【2008年11月22日】「自作PCの祭典 2008」開催のお知らせ
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20081122/etc_saiten.html
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