Core i7初のmicroATXマザーが発売に

	【 2009年2月14日号】
	Core i7初のmicroATXマザーが発売に

　Core i7初のmicroATX対応マザーボード「LANPARTY JR X58-T3H6」がDFIから発売された。実売価格は29,000円前後（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。チップセットは他のCore i7マザー同様のX58+ICH10R。
　microATXマザーボードとしては珍しくPCI Express x16スロットを2基備えているのも特徴。スロットはSLIとCrossFireXに対応しており、SLI用アダプタとCrossFire用アダプタが各1個付属している。
　このほか、I/Oパネル部にBIOSのCMOSクリアを行なうためのジャンパピンを備えているのもユニーク。オーバークロック操作によってシステムが起動しなくなった場合などに、PCケースのカバーを開けなくてもCMOSクリアが行なえるのは便利だ。また、コンデンサは全て固体タイプを採用しているという。
　搭載チップセットはX58/ICH10R。スロット数はPCI Express x16×2、PCI Express x4×1、PCI×1、DIMM×6（DDR3 1800/1600/1333/1066、最大24GB）。主な搭載機能はGigabit Ethernet、Serial ATA（6ポート、RAID 0/1/0+1/5対応）、8チャンネルサウンド。

□LANPARTY JR X58-T3H6（DFI）
http://jp.dfi.com.tw/portal/CM/cmproduct/XX_cmproddetail/XX_WbProdsWindow?itemId=641&downloadFlag=false&action=e&windowstate=normal&mode=view
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080815/etc_dfi.html

DFI LANPARTY JR X58-T3H6

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店とT-ZONE. PC DIY SHOP]

※特記無き価格データは税込み価格（税率=5％）です。

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