FOXCONN独自の省電力技術「GPS(Green Power Saving)」などに対応した容量300WのATX電源。80 PLUS認証済み/「システムオフ時0.01W」(パッケージ)が特徴。 同社の省電力製品シリーズ「GREEN Series」に属するATX電源。GREEN Seriesの製品は、スタンバイ時や電源OFF時の消費電力を削減するGPSのほか、システムの負荷状態に応じて段階的に電力量を調節する「GoD(Green on Demand)」、マザーボードのBIOSやシステムの設定によりさらに消費電力を削減する「GSM(Green System Mode)」という3つの技術により、高い省電力性を実現するという。 これらはこの電源に加え、GREEN Seriesのマザーボードと連携して機能するもの。 ただし、今回の製品にはマニュアルが付属しておらず、機能を使うための具体的な方法は不明。GPS300ABには一般的なATX電源にはない「PS」と記された2ピンコネクタ付きのケーブルがあり、これを対応マザーボードに接続する必要があると見られる。なお、G31MG-Sにも「PWR_BU」とプリントされた用途不明のコネクタが搭載されている。 販売しているドスパラ秋葉原本店もGPSに関してはサポートしない意向で「GPSの使用方法、対応製品は不明で、保証できない」としている。なお、本体背面のスイッチを「Nomal mode」に切り替えれば、通常の電源として使用できるとのこと。 □G31MG-Sプレスリリース(Foxconn Electronics) http://www.foxconnchannel.com/news/news_detail.aspx?ID=en-us0000204 【2008年10月11日】FOXCONN G31MG-S(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20081011/ni_cg31mgs.html
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