ウィルコムのPHSエリア内でインターネットが利用できるバッファロー製の小型無線LANアクセスポイント。汎用的な単3形電池をバッテリとして採用しているのも特徴。 ウィルコムのPHS通信モジュール「W-SIM」を採用したIEEE 802.11b/g準拠の無線LANアクセスポイント。無線LAN機能を搭載したPCやゲーム機などから、本機に接続し、PHS経由でインターネットにアクセスできるという製品。 本体は持ち運びが簡単なコンパクトサイズ(幅70×高さ110×奥行き31mm)。また、バッテリに三洋の充電式単3形電池「eneloop」(4本)を採用しているのも特徴で、付属の充電器で充電できるほか、外出先などで非常時に単3形電池を購入して使用する、といったこともできる。 本体側面には、押すだけで無線LAN機器同士の接続などが行なえる「AOSS」ボタンなどを装備。対応通信方式はW-OAM、4x/2x/1xパケット、フレックスチェンジ、64k/32kPIAFS。連続動作時間は約2時間50分。主な付属品はeneloop(単3形、4本)、eneloop専用充電器、ACアダプタ。 □関連記事 【3月7日】PHS内蔵のモバイルルータが発売に、単3電池で動作 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090307/etc_buffalo.html
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