キューブタイプの筐体にAtom 230搭載Mini-ITXマザーボードや1TB HDDなどを内蔵したAcer製1000Base-T LAN対応NAS。OSはWindows Home Serverが採用されている。 Windows Home ServerがプリインストールされたNASで、オフィス/ビジネス向けとは違ったキューブタイプのカジュアルなデザインがユニーク。フロントパネルのカバーを開くとカートリッジ式のHDDベイが現われ、Serial ATA接続HDDを最大4基(合計最大容量4TB)まで装着できる。 主な搭載機能は、自動バックアップ機能、インターネット経由でのリモートアクセス機能、DLNA対応のメディア共有機能、節電スケジューラ。このほか、本体のUSBポートに接続した機器から簡単に本体内のHDDにファイルをコピーできる機能も備えている。 搭載チップセットはIntel 945GC Express。インターフェイスは1000Base-T LAN、USB 2.0(5ポート)、eSATA(1ポート)などを備えている。本体サイズは幅200×高さ212×奥行き220mm。 なお、今回販売されるH340-S1のほか、1TB HDDを3基内蔵した3TBモデル「H340-S2」もラインナップされている。 □関連記事 【3月7日】Mini-ITXベースのHomeServerキューブが発売 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090307/etc_acer.html
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