「禁煙時にもお勧め」とうたうユニークなUSBアイテム「USB電子タバコ(USBCIGAT)」がサンコーから発売された。実売価格は2,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
このUSB電子タバコは、バッテリを内蔵した本体と噴霧器、カートリッジの3つのパーツで構成。このカートリッジが、一般的なタバコでいうフィルターにあたる部分で、ここを口にくわえて吸うと気流センサーが反応、霧状の希釈液を噴出する仕組みだという。吸ったときの香りは「少し甘みがかった香り」とのこと。
このほか、吸引時に本体の先端部が赤く光ったり、吸い込んで吐き出すときに煙が見えたりといった、本物のタバコのような演出もユニーク。煙は水蒸気によるものなので、ニコチンやタールは含まれておらず無害だという。
ちなみに、USBポートを使うのは本体に充電する時のみ。パッケージには本体とUSBポートを繋ぐための専用ケーブルが同梱されている。
また、交換用フィルター(11個入り)も付属している。ただし、交換用フィルターの単品販売は行なわれていない。
□USB電子タバコ(サンコー)
http://www.thanko.jp/product/usb_tabako/
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[撮影協力:サンコー レアモノショップ秋葉原2号店]