【 2009年5月2日号 】 | |
ASUSがイベント実施、タッチ液晶付きキーボードPCなどを展示 |
ASUSの設立20周年を記念するイベント「20周年大感謝イベント」が3日(日)に開催された。会場はカフェ ソラーレ リナックスカフェ秋葉原店(ブロックD2-[e2])。イベントでは「未来のASUS」としてタッチパネル内蔵キーボードや新型ビデオカードクーラーが展示されたほか、歴代マザーボードの展示、同社ラインナップなどの解説などが行われた。
懐かしマザーも展示
未来の話もちょっと披露 
●懐かしマザーも展示、未来の話もちょっと披露
「20周年記念」ということもあり、会場では過去のマザーボードも展示。展示されたのは1998年に発売された430TXチップセットのSocket 7マザーボード「TX97-LE」や、Slot 1マザーボード「P2B」、Slot Aマザーボード「K7V-T」、Socket 370マザーボード「CUSL2-C」の4枚。それぞれに時代背景の書かれたプレートが用意されており、古参のマニアにとってはなかなか「浸れる」展示だった。
また「現在」「未来」という点では、同社広報担当、岩崎氏が解説。同社が力を入れている省電力機能「EPU-6 Engine」やオーバークロック機能「Turbo-V」のポイントや、今後の予定などについてアピールしている。
ちなみに今後の予定については「あと数カ月するとP45が終わって、次のチップセットが始まる」「新しいチップセットではマザーボードの命名ルールが変わり、チップセットの名前が入るようになる」「AMDは7+1なんちゃら80G、かもしれません」と、微妙なサービストーク(?)も出ていたりする。
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□ASUS
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□イベント告知
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【2009年1月8日】ASUSTeK、将来のEeeソリューションをCESでデモ(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0108/ces05.htmASUS製品 [撮影協力:ASUS]