【 2009年6月6日号 】 | |
上がドライブ、下がマザーの「まな板」発売 ドライブ/電源マニア向け? |
ドライブ/電源ベイを上段に、マザーボードトレイを下段に配置したアクリル製の開放型ATXケース「DC-ACPC5」がDIGITAL COWBOYブランド(ハンファ・ジャパン)から発売された。本体カラーはクリア、ブラックの2タイプで、実売価格は各9,800円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。DC-ACPC5はアクリル素材を用いた開放型ケース「ACRYLIC COWBOY」シリーズの新モデル。多くの開放型ケースでは上段にマザーボードを、下段にドライブ/電源ベイを置く構造だったが、このモデルではその配置が上下逆になっている。同社いわく、電源やドライブ機器の配置を頻繁に行ないたいユーザーに好適という。
下段のマザーボードトレイにはスライド式を採用。トレイを手前に引き出すことで、拡張カードの着脱などが簡単に行なえる。また、拡張スロットにはネジを使わずにカードが固定できる「スライドロック機構」を採用している。
本体サイズ(約)は433×390×307mm。ドライブベイ数は5インチ×2、3.5インチ×3(5インチ×0、3.5インチ×6構成も可能)。
□DC-ACPC5(ハンファ・ジャパン)
http://www.digitalcowboy.jp/products/acpc5/□関連記事
【2007年4月7日】DIGITAL COWBOY(ハンファ・ジャパン) DC-ACPC3/C・B(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20070407/ni_cdcacpc3b.htmlDIGITAL COWBOY DC-ACPC5 [撮影協力:BLESS 秋葉原本店]