「炎を吐き出す龍をイメージした」というサイドパネルデザインのLIAN-LI製ミドルタワーケース。電源は非搭載。 最大の特徴は、窓付きサイドパネルにドラゴンをイメージさせる図柄をあしらい、筐体内部に赤色アルマイト加工を施した点。内部にある4つのケースファンには赤色LEDが内蔵されており、まるでドラゴンが炎を吐いているようにも見える。ちなみにこの窓付きサイドパネルはAMDのロゴ入り。 ケースとしての特徴は、8基の拡張カード用スロット(一般的なATXタワーケースは7基)や4基の大型ケースファンを備えることなど。ケースファンは前面と背面に120mmサイズを各1基、上面に140mmサイズを2基備え、十分な冷却効果を確保したとしている。 本体サイズは高さ495×幅210×奥行き490mm。ドライブベイ数は5インチ×9、3.5インチシャドウ×3(5インチベイ3基分のスペースを占有)。電源ベイは本体最下部に用意されている。 窓付きサイドパネル/赤色アルマイト加工無しの通常モデル「PC-P50」も同時発売されている。
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