DirectX 10.1に対応した初のGPU内蔵チップセット「AMD 785G」を搭載したASRock製Socket AM3マザーボード。対となるサウスブリッジはSB710。 AMD 785GはAMD製のGPU内蔵チップセットの新モデル。最大の違いはGPUコアの改良で、AMD 790GXやAMD 780Gなどが搭載するDirectX 10対応のRadeon HD 3000ファミリから、Radeon HD 4000ファミリの「Radeon HD 4200」に更新されている。なお、HyperTransport 3.0やPCI Express 2.0、Hybrid CrossFireXなどをサポートする点は従来と同じ。 今回発売された「M3A785GMH/128M」は、microATXフォームファクタのモデルで、主なオンボードデバイスはHDMI/DVI/VGA出力(LFB 128MB搭載)、8chサウンド、1000Base-T LANなど。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2。
|