DVI「出力」機能を備えたUSB 2.0接続の8インチ液晶ディスプレイ。メーカーはセンチュリー。 同社のUSB液晶ディスプレイ「LCD-8000U」の上位にあたるモデルで、新たにDVI出力機能を搭載。本体の左側面にDVI-I端子を備えており、他の液晶ディスプレイなどに映像を出力できる。 DVI出力時の最大対応解像度は1,600×1,200ドットで、フルHD(1,920×1,080ドット)にも対応する。なお、DVI出力時は本体の液晶パネルには映像は表示されない仕様。切り替えは本体脇のスイッチで行う仕組み。 このほか、本体を置いた向き(縦/横)に合わせて、液晶パネルに表示される映像が自動的に回転する「自動回転機能」を搭載する点も特徴。ただし、機能を使うには専用アプリケーション(Windowsのみ対応)をインストールする必要がある。 液晶パネル自体のスペックはLCD-8000Uと同じで、主なスペックは解像度800×600ドット、輝度250cd/平方メートル、視野角が上下120度、左右140度。 本体サイズは幅210×高さ151.5×奥行き32mm。本体背面には横置き用と縦置き用の2つのスタンドが装備されている。対応OSはWindows Vista/XP(64bit版には非対応)、Mac OS X 10.4.11/10.5.6。付属品は専用USBケーブル、ドライバ収録CD-ROMなど。 □関連記事 【2月7日】センチュリー LCD-8000U(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090207/ni_clcd8000u.html
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