一般的な噴水は下から上に水を噴き上げるものだが、今回発売されたモデルは本体上部から水が滴り落ちるタイプのもの。本体下部に備えられたタンクから水を吸い上げ、上部から滴り落ちた水は再びタンクに戻る循環構造になっている。

　発売されたモデルは、側面と背面が覆われ、水がまっすぐ下に落ちる「USBミニ噴水CLOSEDモデル」と、水が伝わり落ちる階段状のアクリル板を備え、フレーム以外は開放されたデザインの「USBミニ噴水OPENモデル」の2種類。2モデルともにLEDを備えており、流れる水をライトアップする仕組みになっている。

　なお、循環する水量自体はそれほど多くないが、周辺に水が跳ねることがある。OPENタイプは構造上四方に水が飛び散ってしまうため、使用する際は注意が必要。

　付属品はUSBケーブルなどで、USBバスパワーのほかに単三電池3本を使用しての動作も可能。