LCD-AD221FB-Tは光学式センサーによるタッチ機能を搭載した液晶ディスプレイで、Windows 7がサポートする2本指のマルチタッチ機能「Windowsタッチ」に対応しているのが特徴。OS標準ドライバで動作するためユーティリティなどのインストールが不要で、PCとケーブルで接続すればすぐにタッチ操作が行なえる。

　タッチ操作は付属のタッチペンや指先などで可能。パネル表面は光沢のあるガラス製フィルター（厚さ2mm）で覆われており、同社はフィルターの強度に関して「227gの鉄球を145cmの高さから落下させ、外観と形状に異常がない」としている。

　液晶パネルの主なスペックはコントラスト比1000:1、最大輝度260cd/平方メートル、応答速度5ms、消費電力が最大時45W、通常時33.8W、待機時0.6W。

　本体サイズは幅513×高さ393×奥行き228mm（スタンド含む）で、ステレオスピーカーを内蔵（1W+1W）。映像インターフェイスはDVI-D（HDCP対応）とVGAを各1基装備している。タッチパネルはUSB 1.1接続。

　主な付属品はDVIケーブル、VGAケーブル、USBケーブル、オーディオケーブル、電源ケーブル、タッチペン。

　視野角の広さと応答速度の速さをウリとしており、視野角は左右178°/上下178°(コントラスト比10)、応答速度は3.8msの性能を持つ。

　接続インターフェイスはHDMI×2+DVI-D(HDCP対応)、VGA。

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　USBケーブルのコネクタはUSB A - USB mini Bで、延長ケーブルはUSB A対応。ケーブル形状はカール/フラット/フレキシブルの3タイプ、カラーバリエーションはパープル、グリーン、オレンジ、ピンク、ブルー、イエローの6色で、都合36モデルが発売されている。

　バスパワー専用でポート数は4つ。

　カラーは、ホワイト、ブラック、ブルー、レッド、ピンク。

　これまにでもUSB接続のフットウォーマーをいくつか発売している同社だが、今回は恐竜の足を模ったというユニークな製品。茶色系のカラーリングもあって、恐竜の足というよりは犬や猫などの着包みのパーツのようにも見えるが、なかなか愛嬌のあるデザインだ。

　ただし、本体には両足を入れて使用するが、入れ口が若干狭くなっていることもあり、足が大きな人は両足が入らない場合があるという。実際には「男性の足は難しいかもしれない」（サンコー レアモノショップ秋葉原2号店）とのことなので、2個用意して片足ずつに装着するのもよいかもしれない。

　本体サイズは幅340×高さ300×奥行き140mm。USBケーブル長は約120cm。汚れた場合などは、本体からUSBケーブルやヒーター部分を取り外して洗濯することもできる。

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　肩掛けとして使用するためのボタンとフックも備えている。