Corsair製ATXケースの新モデル。 2009年9月に発売された同社初のPCケース「CC800DW」の下位モデルにあたる製品。従来モデルとの主な違いは、3.5インチベイがホットスワップ対応ベイからシャドウベイに変更された点、サイドパネルのアクリル窓が無くなった点など。 基本設計は従来同様で、内部はマザーボード、3.5インチベイ、電源の3つのスペースに区切られ、各パーツを隔離することで効果的に冷却できる構造になっている。また、水冷システムに特化している点も特徴。 本体サイズは幅229×高さ609×奥行き609mm。搭載ベイ数は5インチ×5、3.5インチシャドウ×6。ケースファンは背面と底面に14cmファンを各1基ずつ、さらに3.5インチシャドウベイ下に冷却用の14cmファンを1基備えている。 □関連記事 【2009年9月19日】Corsair初のPCケースが登場、堅実なタワータイプ http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090919/etc_corsair.html 【5月1日】Corsairに聞く「PCケース参入のワケ」(PCパーツ最前線) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100501/sp_fline.htmlnnn
|