Garbage Collection(以下GC)対応をうたう「RealSSD C300」。 型番は従来同様の「CTFDDAC128MAG-1G1」と「CTFDDAC256MAG-1G1」で、容量は128GB/256GB。 2月に登場したRealSSD C300にはGCを搭載する旨は記されていなかったが、今回のモデルではパッケージ裏面に製品特徴として「Active Garbage Collection」と明記されている。 「Trim不要」ともうたわれるGarbage Collection(以下GC)を搭載したSSDはIDEモデルを中心にいくつか発売されているが、Serial ATA対応品は珍しい。もちろん6Gbps SATA対応品はRealSSD C300が初。 MLC NANDフラッシュを採用する点、Trimコマンドに対応する点や、データ転送速度、IOPSなどの主要スペックも従来通り。最大データ転送速度は、 128GBモデルがリード時355MB/s、ライト時140MB/s、256GBモデルがリード時355MB/s、ライト時215MB/s。 なお、先週発売された安値の64GB版「CTFDDAC064MAG-1G1」もパッケージ裏面に「Active Garbage Collection」と表記。GCに対応しているものと思われる。
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