「Androidタブレットにも使えるはず」(ショップ)というiPad向けスタンドキット。トレイのみモデルが1製品、トレイ+車載用アームのセットモデルが2製品、都合3製品がラインナップされている。 トレイのみのモデルは、タブレットを設置するためのシンプルな板状のもの。カメラの三脚などが取り付けられるネジ穴を利用した製品で、カメラの三脚などを「アーム」として使う構造。トレイの表面には、タブレットがずり落ちたりするのを防ぐクリップが5ヶ所に付いており、それぞれスライドさせることで位置が調節できる。ショップでは「iPad用」として販売しているが、クリップの位置を調節することで他のタブレット端末にも使えるという。 トレイ+車載用アームのセットモデルは、前述のトレイのみモデルに固定用アームがセットになったもの。シート固定タイプとヘッドレスト固定タイプの2種類がラインナップされている。前者は付属しているベース部分やブラケットなどのパーツは自動車のシート用のため、車内で利用する以外は難しいと思われる。一方で、後者も車載用だが、ベース部分はヘッドレストのシャフトに固定する仕組みのため、同じような形状の金属ポールなどに固定することもできそう。どちらのセットも、耐荷重はアーム可動時が2.5kg、アーム固定時が5kg。 なお、いずれの製品も、iPad以外の端末で使ったり、アームを車載以外で使ったりすることについて、テストをしたわけではないので要注意。
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