【 2010年10月16日号 】 | |
“iPadノートPC化ケース”のBluetooth版が近日発売 |
- ※(10/16更新)「日本語キー版」などの予定を追記。
iPadを“ノートPC化”するキーボード付きケースのBluetooth対応版が近く発売される見込みだ。予告ショップはクレバリー2号店とサンコー レアモノショップ秋葉原2号店で、クレバリー2号店はサンプル品も入荷済み。発売入荷予定は「近日」(クレバリー2号店)、「11月上旬(英語キー)/11月下旬(日本語キー)」(サンコー レアモノショップ秋葉原2号店)とのこと。各店の予価はいずれも6,980円。
●Bluetooth接続キーボードを採用、キーはシリコンタイプこれらの製品は、先週、あきばお〜零が販売した「iPad用ケース キーボード付き」と同種の製品だが、インターフェイスにBluetoothを採用、iPadとワイヤレスで接続できるのが特徴だ。
写真などから判断すると、両店の扱う製品はほぼ同等と思われるもの。実物を確認できた「iPad case with Keyboard」については、キーボードに打鍵感のないシリコン製を採用しており、一言で言うと「“ふにゃふにゃキーボード”をiPadケースに貼り付けた」といった印象の作りだ。
iPad case with Keyboardの電源は内蔵リチウム電池(容量450mAh)で、付属のUSBケーブル経由で充電できる。電池寿命は20日間(1日4時間使用した場合)。なお、iPadのほかiPhone 4G/3GSやWindows搭載PC、Macなどにも対応するとされている。
●「日本語キー」モデルも発売?
また、サンコー レアモノショップ秋葉原2号店が予告する「無線式キーボード内蔵iPad革ケース」は一般的な英語キータイプ(11月上旬入荷)とiPadでは珍しい日本語キータイプ(11月下旬入荷)の2タイプ。ちなみに、iPadではOSの制約から、今のところ日本語キーボードでも英語キーボードとして使うことになる。こうした状況下で、あえて「日本語キーモデル」が用意される理由は不明。
このほか、わがんせからも同名の製品が10月下旬に発売される予定で、同社はブラックモデルのほかホワイトモデルもラインナップしている。
□iPad case with Keyboard(わがんせ)
http://www.waganse.jp/ipadcase_with_keyboard.html□関連記事 【2010年10月9日】iPadの「ノートPC化ケース」登場、キーボード内蔵
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101009/etc_ipad.html
【2010年9月6日】Bluetoothキーボード一体型のiPadケース(ケータイ Watch)
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100906_392072.htmliPad case with Keyboard [撮影協力:クレバリー2号店とサンコー レアモノショップ秋葉原2号店]