2011年1月22日号
 -新製品- サンコー キーボードPC(KYEPCTV2)
 
 [製品ジャンル:そのほか]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
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メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|サンコーキーボードPC(KYEPCTV2)
(キーボード一体型PC,PMX-1000,VGA,LAN
 ,IEEE 802.11b/g/n)
19,800サンコーレアモノショップ秋葉原総本店売り切れ
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  小型キーボードに一体化されたPC。往年の8bitパソコン、PC-8001やMSXなどを思わせるコンセプトと、PC用では見かけなかったDMP Electronicsのx86互換CPU「PMX-1000」を搭載した仕様が特徴。

 この製品は、その名の通りキーボードとPCを一体化したもの。大きさは普通のミニキーボードと変わらず、手に持った感覚も違和感がない。にも関わらず、PCを内蔵している、というのが特徴。本体サイズは幅360×高さ30×奥行き160mm、重量635g。

 CPUはDMP Electronicsの組み込み向けSoCであるPMX-1000(Vortex86MX/1GHz)を採用。冷却システムはファンレスで、本体背面にはLAN、VGA、コンポジットビデオ出力、サウンド出力、マイク入力、SDカードスロット(2基)、USB 2.0(2基)といったインターフェイスを装備。また、無線LAN機能(IEEE 802.11b/g/n)も搭載している(店頭では「国内で利用できるかどうかは不明」と説明している)。電源は付属のACアダプタを使用する。

 なお、サンコーが公開しているスペック表によると、SDカードスロットはブート専用で、ホットスワップはサポートしていない。

 本体には512MBのDDR2メモリと2.5インチストレージ(Serial ATA接続)のほか、英語版Windows XPが組み込み済み。ただし、サンコーはOSのサポートを行なわないほか、「本製品はWindowsの知識を十分に持っていない人には勧められない」としているので要注意。キーボードも英語配列。

 また、搭載しているストレージ容量は「8GB」(ショップ)とのこと。

 ちなみに、x86互換CPUであるPMX-1000は、組み込み用として発表されているDMP ElectronicsのワンチップCPU。統合度が高いのが特徴で、x86プロセッサコアのほかグラフィックス、DDR2メモリコントローラ、IDE、 Ethernet、USB 2.0、HDAudioなどといったチップセット機能、さらには2MBのBIOS ROMまでが1チップ化されている。

 CPUコアは32bitで、キャッシュ容量は1次キャッシュ32KB(データ16KB/命令16KB)、2次キャッシュ256KB。メモリはバス幅は 16bit、CPUとしての最大メモリ容量は1GBとされている(今回のPCがサポートしているかどうかは不明)。GPUは「2D Graphics engine」とのこと。

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