2011年4月2日号
 -新製品- Sony Ericsson Xperia PLAY
 
 [製品ジャンル:スマートフォン]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|Sony EricssonXperia PLAY
(Androidスマートフォン,ゲーム向け)
84,800Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5]売り切れ
84,800Jan-gle 秋葉原本店売り切れ
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  国内未発売の“PlayStationケータイ”。

 初代PlayStation(以下PS1)のゲームソフトも配信されるという、ゲームプレイに特化した製品で、スライド式の本体にはゲーム向けの方向キーや「△○×

□」ボタンなども装備。本体サイズは携帯ゲーム機の「PSP go」とほぼ同じ幅119×高さ16×奥行き62mm。

 いくつかのゲームがプリインストールされており、購入後すぐにプレイが可能。同店で確認したところ、PS1ゲームは「クラッシュ・バンディクー」の1本のみがインストールされており、他にも「Xperia PLAY」メニューから「Star Battalion」など複数のゲームがプレイできた。

 なお、PS1ゲームは当然コントローラのみの操作になるが、Xperia PLAYメニュー内のゲームはコントローラでの操作に加え、タッチ操作でゲーム中の視点切り替えなどが可能。ホームボタンを押すとゲームがポーズ状態になり、Android端末として使えるようになる。

 なお、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のネットワークサービス「PlayStation Network」では、2011年内にAndroid端末向けのゲーム配信が開始される予定。

 液晶画面はマルチタッチ操作に対応し、画面サイズは4インチ(854×480ドット)。無線LAN、Bluetooth、5.1メガピクセルカメラなどの機能のほか、コミュニケーション機能としてビデオチャットやTwitter、Facebookなどのアプリも搭載している。

 対応通信方式はGSM/GPRS/EDGE、UMTS/HSPAなど。本体メモリは400MBで、最大32GBのmicroSDカードが装着できる。

 ただし、今回の製品は海外版のため、同店は「国内での無線LANは使用できない。ゲーム配信サービスが利用できるかどうかも不明で、これらに関する質問も受け付けない」としている。なお、UIなどは日本語で表示されることが確認できた。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店とJan-gle 3号店(ブロックC1-[e5])]