2011年4月9日
 -新製品- Jetway NF81-T56N-LF
 
 [製品ジャンル:その他のM/B]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|JetwayNF81-T56N-LF
(eOntario T56N搭載,Hudson E1,Mini-ITX
 ,VGA(HDMI/DVI付き),6chサウンド
 ,Dual 1000Base-T LAN,6Gbps SATA,PCI1
 ,Mini PCI Express1,Mini SATA1,DDR3 SO-DIMM2)
19,980オリオスペック
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  AMDのGPU統合CPU「Fusion」の工業向けモデル、Gシリーズを採用したマザーボード。メーカーはJetway。搭載CPUのスペックは一般向けのE-350とほぼ同じだが、チップセットの仕様が異なり、PCIをネイティブ搭載、RAID0/1/5などにも対応している。

 このマザーボードが搭載するCPU「T56N」は、AMDが工業用途向けとするFusionの1モデル。基本仕様は動作クロックが1.6GHz、コア数2、キャッシュ容量が1次64KB+2次512KB×2、対応メモリDDR3-1066、TDP18W、GPUコアがRadeon HD 6310で、これらは一般向けのE-350とほぼ同じ。なお、JetwayではこのCPUを「eOntario」と称しているが、AMDが「Ontario」と呼ぶTDP 9WのCPUとは異なるものなのでその点には注意が必要。

 一方、注目できるのは採用チップセットの「Hudson E1」(A55E)。これは、従来のFusionマザーが搭載していたHudson M1(A50M)の機能追加版で、33MHzのPCIインターフェイスと1000Base-T LAN対応のMACを新たに内蔵、RAID 0/1/5/10にも対応している。

 今回発売された「NF81-T56N-LF」は、このT56NとHudson E1を採用、VGAや6chサウンド、2系統の1000Base-T LANなどを搭載したMini-ITXマザーボード。拡張スロットはPCI×1とMini PCI Express×1を装備、メモリスロットにはDDR3 SO-DIMM×2を備える。SATAポートは6Gbps SATA×5(RAID 0/1/5/10対応)とMini SATA×1。

[撮影協力:オリオスペック]