【 2011年4月22日 】 | |
Windows Home Server最新版が5月中旬に発売、予告開始 ベースOSはWindows 7世代に |
MicrosoftのSOHO/家庭向けサーバOS「Windows Home Server」の最新版「Windows Home Server 2011」が5月下旬に店頭販売される見込みだ。
予告しているのはソフマップ 秋葉原 中古パソコン駅前店で、同店には5月21日(土)にDSP版が入荷する予定。予価はUSB 2.0インターフェイスカードとのセットが12,800円、2TB HDDとのセットが18,350円。予約受付も4月26日(火)から開始するという。
Windows Home Server 2011は、現行の「Windows Home Server」の後継OS。
ベースOSがWindows XP世代のWindows Server 2003(32bit)から、Windows 7世代のWindows Server 2008 R2(64bit)に変更、DLNA互換のメディア共有機能のほか、「ホームグループ」によるファイル共有機能、OSを含むサーバデータをフルバックアップできる機能などを新たに搭載している。なお、複数の物理ドライブを1ドライブとして扱える「Drive Extender」は廃止された。対応環境は64bitのみ。
□Windows Home Server(日本マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/winfamily/windowshomeserver/default.mspx□関連記事
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