「GALAXY Sの後継機というより、進化したプレミアムカテゴリーという位置付け」（SAMSUNG）というハイスペックのAndroidスマートフォン。

　CPUの動作クロックが1.2GHzと高く、さらにスマートフォンではまだ珍しいデュアルコア品を採用しているのが特徴で、実際の動作も「Tegra 2(1GHz)搭載のスマートフォンよりも速く感じた」（ショップ）という。搭載CPUコアはCortex A9。

　これまでのスマートフォンは、高速品でもクロック1GHzのシングルコアCPUを搭載しているものが多く、さらにデュアルコアモデルもまだごく一部。「1.2GHzのデュアルコア」というのは、かなりハイスペックな仕様といえる。

　搭載しているOSはAndroid 2.3で、ディスプレイは4.27インチのSuper AMOLED Plus（800×480ドット）で、カメラは8メガピクセルのカメラと2メガピクセルのインカメラ。このほか、Bluetooth 3.0+HSや無線LAN、GPS、MicroSDスロットなども標準搭載している。ストレージ容量は16GB。

　本体サイズは66.1×125.3×8.49mmで、重量116g。GALAXY Sと比べると微妙に縦に長い。

　なお、直輸入品のため、国内で利用できるかどうかは不明。技適マークの有無に関しても特に告知されていない。

　直輸入品。

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　Android 3.0やTegra 2（クロック1GHz）、10.1インチのマルチタッチ対応IPS液晶パネル（1,280×800ドット）を搭載。Tegra 2による高いパフォーマンスやSRSサラウンドによる3Dサウンド、最長16時間のバッテリー動作（別売の着脱式ドック使用時）などを売りとしている。

　実際の使用感も非常に快適。同店の実機を試用したところ、4月下旬に登場したAcerのAndroid 3.0/Tegra 250搭載タブレット「ICONIA TAB A500」とほぼ同等の軽快な操作感だった。

　主なスペックや搭載機能は、メモリ1GB、ストレージ16GB、無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）、Bluetooth 2.1+EDR、miniHDMI、SDカードリーダー、前面カメラ（1.2メガピクセル）、背面カメラ（5メガピクセル）。

　本体サイズは271×171×12.98mm、重量680g。バッテリー動作時間は9.5時間。

　なお、同店は、キーボードやタッチパッド、追加バッテリーなどを備えた着脱式ドック「Mobile Docking」が付属するモデルの受注販売も行なっている。予価は約85,000円。納期は約2週間後。

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　液晶サイズは7インチで、メモリ容量は512MB、HDMI出力にも対応している。

　マルチタッチ対応。

　液晶サイズは7インチで、タッチパネル液晶は感圧式を採用。吸盤で固定する専用スタンドが同梱されている。

　SDカードスロットやSIMカードスロットを備えている。

　マルチタッチ対応。