| 2万円弱という安さながら、CPUにCortex-A9コアをデュアルコアで搭載、GPUにはPowerVR SGX530を採用するという、比較的ハイスペックなAndroidタブレット。直輸入品で、カラーはブラックとホワイトの2種類が用意されている。
  搭載液晶は7インチ/800×480ドットで、タッチパネルは静電式/マルチタッチ対応。OSはAndroid 2.2ベース。  こうした仕様は標準的だが、CPUやメモリに関するスペックは比較的高く、CPUには533MHzのCortex-A9コアを2基(ルネサス製)、GPUにはPowerVR SGX530を採用、メモリも512MBのDDR2メモリを採用している。ストレージ容量は4GBで、microSD/SDHCスロットも利用可能。  ちなみにマニュアルではCPUクロックが「1GMHz」となっているが、ショップでは「533MHz」と確認したとのこと。同店が計測したベンチマーク結果では「Galaxy Sよりも高速」という結果が出ているという。  このほかのデバイスとしては、IEEE 802.11b/g/nやBluetooth、200万画素のカメラ、Gセンサ、GPS、miniHDMIコネクタなどが装備。  GPSを搭載しているタブレット、というのもなかなか珍しい。また、「AndroidMarketにも接続できた」(ショップ)とのこと。  このほか、次回入荷分からはデザインが変更され、「(以前発売された)OPadと同じ筐体になる」(ショップ)とのこと。 □関連記事【2010年8月7日】OPad(今週見つけた新製品)
 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100807/ni_copad.html
 
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