DTM向けのUSBサウンドアダプタ。メーカーはRME。同社の製品は楽器店などで販売されることが多く、PCパーツショップが店頭販売する例は珍しい。 Babyfaceは多くのDTM向け機能を備えたモデルで、高性能なルーティンング機能、高音質をうたうマイクプリアンプ、ADAT入出力(S/PDIFと切替え式)、XLRバランス入出力などを備える。USBサウンドデバイスとしては極めて低レイテンシーである点や、高音質である点もウリ。 インターフェイスはUSB 2.0で、バスパワー駆動対応。対応サンプルレートは最大192kHz。本体サイズは手のひらにのる程度の大きさで、アナログ入出力は付属のブレイクアウトケーブルを使用して接続する仕組み。 販売店のオリオスペックでは店頭デモが行われている。 □関連記事 藤本健のDigital Audio Laboratory 第446回:RMEの小型USBオーディオ「Babyface」をチェック(AV Watch) http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20101227_417666.html
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