80 PLUS PlatinumのATX電源は、ファンレスモデルなど複数の製品が同社から発売されているが、容量は500〜550Wのみ。より大容量の製品としてはこれらが初めて。

　電源の特徴としては、欧州の待機電力基準「EuP Lot6」にも適合、オフ時の待機電力1W以下を実現しているほか、一定温度まではファンが回転しない「ECO Intelligent Thermal Control System」も搭載（切り替えで常時回転も可能）。また、大部分の内部ケーブルがプラグイン仕様になっている。

　80 PLUS Platinumで規定されている電力変換効率は負荷20％、50％、100％時、それぞれ90％、92％、89％以上。同87％、90％、87％の80 PLUS Goldを上回っている。

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