SAMSUNGのGALAXY Tabはこれまでに7インチモデルと10.1インチモデルが登場しており、8.9インチモデルについては10.1インチモデルとともに3月に発表されたものの、店頭に登場したのはこれが初めて。

　GALAXY Tab 8.9では、10.1インチの「GALAXY Tab 10.1」から小型化したものの液晶パネルの解像度は1,280×800ドットと変わらず。7インチの初代GALAXY Tabのように片手で縦に持つのは難しいが、携帯性はGALAXY Tab 10.1より高い印象。

　本体サイズは高さ230.9×幅157.8×奥行き8.6mm、重量は453g（同店の実測では448g）。CPUクロックは1GHz（デュアルコア）。ユーザーメモリ容量は16GB。搭載OSはAndroid 3.1。

　主な搭載機能は無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）、Bluetooth 3.0、GPS、静止画カメラ（3メガピクセル）、動画カメラ（1,280×720ドット、30fps）。

　対応通信方式は、同社の香港サイトの製品情報ではUMTS（850/900/1900/2100MHz）、GSM（850/900/1800/1900MHz）、HSPA+（21Mbps）、HSUPA（5.76Mbps）、EDGE、GPRSとされている。

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