【 2011年11月20日 】
アスキーがイベント実施、等身大ドロイド君やTegra 3チップ実物も登場

 デジタルガジェットやホビー製品などを一堂に展示するアスキー・メディアワークスのイベント「冬のASCIIフェス with 電ホビ“つぶやき”と“いいね”で選ぶベスト・オブ・ベストバイ2011」が、20日(日)に開催された。会場はベルサール秋葉原の1FとB1F。

 会場B1Fでは今年の週刊アスキーに掲載した「ベストバイ」を一堂に展示、「ベスト・オブ・ベストバイ2011」を投票できる趣向になっていたほか、1Fでは各社の展示などが実施。また、初代PC-9801やX68000、Apple III、MSXなどといったレトロPCを含む「「アスキー・ミュージアム」コーナーもできていた。また、B1Fでは4K2Kディスプレイもデモされた。

 なお、Ultrabookのトークセッションなどが予定されていたステージイベントは設営日の強風の影響で中止。ただし、NVIDIA スティーブン・ザン氏も登壇するTegra 3セッションに関してはミニステージに場所を移して行われた。

 以下、会場の模様をフォトギャラリー形式でお伝えしよう。



Tegra 3セッション。右がスティーブン・ザン氏

スティーブン氏がセッション中にとりだしたTegra 3のチップ実物。小さい。

Tegra 3チップの拡大。

Tegra 3のCPU切り替えの様子。実演ムービーで解説されたが、「CPU切り替えの瞬間」は特に体感できなかった。

会場を歩いていた等身大ドロイド君。記念撮影などにも応じていた

展示されていた巨大なAndroidぬいぐるみ

自作系メーカーの人気投票。写真では見にくいが、Intel(CPU)は2枚目、ASUS(マザーボード)は3枚目、GIGABYTE(同)は2枚目、Intel(SSD)は2枚目、日立(HDD)は2枚目、WD(HDD)は2枚目に突入している。

アイ・オー・データが展示していた自作NASキット。挑戦者ブランドで「アイオープラザ限定」だそう

プロモデラーによるiPhoneケース

4K2Kのデモ。かなり高精細。なぜか立体感を感じるほど。

ドラゴンクエスト初のスマホ向けゲーム「ドラゴンクエスト モンスターズウォンテッド」。今回が初公開だそう

「ドラゴンクエスト モンスターズウォンテッド」の画面。

「アスキー・ミュージアム」としてPC-9801やX68000、Apple IIIの実機を展示。

初代PC-9801。巨大なFDDはおそらく8インチFDD。

アスキー提唱の8bitパソコン、MSXも展示。

ホビー系の展示もあった

スタンプラリーで配布された『Newラブプラス クリアファイル&ポストカード』など。

□冬のASCIIフェス with 電ホビ“つぶやき”と“いいね”で選ぶベスト・オブ・ベストバイ2011(アスキー)
http://ascii.jp/asciifes/


※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。