食品用USBウォーマーの新製品。メーカーはサンコーで、おにぎりと哺乳瓶がUSBのバスパワーで温められるというUSBグッズ。 同社は過去にも、弁当箱を温められるというユニークなUSBウォーマー「あったか弁当箱ポーチ」を発売しているが、今回の2製品も他のメーカーでは見られない、一風変わった製品。 USBあったかオニギリウォーマーは、コンビニのおにぎりが丁度収まるというサイズ。内部のヒーターは最大60℃まで上昇し、電源を入れてから 15〜30分程度で食べごろのホカホカなおにぎりが出来上がるという。本体サイズは幅95×高さ80×奥行き50mm、重量は89g。長さ140cmの USBケーブルが付属する。売り文句は「電子レンジがなくても、USBでつなぐだけでおにぎりホカホカ!」。 一方のUSB哺乳瓶ウォーマーは、哺乳瓶に入ったミルクを保温するためのもの。 ミルクを1時間ほど約40℃に保つことができるという。本体には、肩に下げたりできるストラップが付いているほか、付属の乾電池ボックスによる電源供給も可能で、外出先などでも使用できる。なお、熱湯(50〜100℃)などの保温はできないとのこと。 本体サイズは幅70×高さ170×奥行き100mm、重量は135g。付属品はUSBケーブル、乾電池ボックス(単3形電池3本が別途必要)など。乾電池使用時の動作時間は約1.5時間。 □関連記事 【2008年11月22日】USBで弁当保温、「あったか弁当箱ポーチ」が発売に http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20081122/etc_sanko.html
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