USBキーボードなどを接続して使えるSony Ericssonのスマートフォン用クレードル。海外モデルで、クレードルにスマートフォンを接続すると、任意のアプリが自動起動する機能も備えている。 LiveDockは、XperiaシリーズなどのSony Ericsson製スマートフォンに対応した充電クレードル。 本体上面にスマートフォンを置くためのスタンドが用意されているほか、本体背面から伸びるMicro USBケーブルをスマートフォンに接続することで充電が行なえる。スタンド面にあるパネルを起こすことで、スマートフォンを置くときの角度を変えることが可能だ。 ユニークなのは、キーボードやマウスなどが接続できるUSBポート(Aタイプ)を本体背面に備えている点。接続したキーボードでスマートフォンでの文字入力などが行なえるほか、ゲームコントローラを接続することも可能で、同社の製品動画では、USBレシーバを接続してワイヤレスゲームコントローラでプレイする様子も紹介されている。 また、スマートフォンにMicro USBケーブルを接続した際に、任意のアプリが自動的に起動する機能を備えているのも特徴。例えば、時計アプリが起動するように指定すれば、充電中に置時計のように使うことが可能。起動アプリの指定は、同社製アプリ「LiveWare Manager」で行なえる。パッケージにはFacebookやYoutube、インターネットラジオアプリなどのアイコンもついており、こうしたアプリの利用を想定しているようだ。 現時点の対応機種はXperia active、Xperia arc、Xperia miniなど10種類。対応機種は同社Webサイトで確認できる。本体サイズは80×76×41mm、重量は62g。付属品はMicro USB充電アダプタ「EP310」など。
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