CPUの新製品 (2011年12月11日)(12月6日〜11日調査)
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

CPU
|IntelCeleron G460
(LGA1155用CPU,シングルコア,1.8GHz
 ,スマートキャッシュ1.5MB,TDP35W
 ,Hyper-Threading対応)
2,980ドスパラパーツ館1F,売り切れ,11日(日)調査分
3,080PC DIY SHOP FreeT11日(日)調査分
3,180TWOTOP秋葉原本店売り切れ,11日(日)調査分
3,180ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F,売り切れ,11日(日)調査分
3,180フェイス 秋葉原本店11日(日)調査分
3,200パソコンショップ アーク11日(日)調査分
3,380TSUKUMO eX.3F,11日(日)調査分
3,380ツクモパソコン本店B1F,11日(日)調査分
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 LGA1155対応シングルコアCeleronの新モデル「Celeron G460」(クロック1.8GHz)が登場。CeleronなのにPentiumの外箱に入っているという珍現象にも注目点。

 Celeron G460は、9月に登場したシングルコア/HT非搭載のCeleron G440(クロック1.6GHz)より高クロックの上位モデル。

 シングルコアである点は両者同じだが、Celeron G460では「Hyper-Threadingに対応した」(ショップ)ことで2スレッドでの実行に対応するほか、キャッシュ容量を1MBから1.5MB に増加するといった強化も図られている。TDPは従来どおり35W。今回確認した製品のS-Specは「SR0GR」。

 そして、最も注目されそうなのが、Celeronにも関わらずパッケージにPentiumの外箱が使われている点。恐らくパッケージングの際のミスと思われるが、回収されずに「このままの状態で販売する」(ショップ)という。

 外箱に印刷されているスペックには誤りがあるが、外箱側面のシールには、Celeron G460のスペックが正しく表示されている。次回以降に出荷される製品はCeleronの外箱に差し替えられる可能性が高く、あるいは今回の製品はプレミア品となるかもしれない。