この製品は、Xbox 360用のコントローラ「Xbox 360 Kinectセンサー」と同様に、モーションセンシングが可能なUSB接続の入力デバイス。

　プレイヤーの位置や動きを検出する距離センサーや、リアルタイムの映像情報を取得する映像センサー、プレイヤーの声入力に対応するマイクが内蔵されている。

　Xbox 360用と主に異なるのは、商用利用できる点と、近距離での認識に対応している点。Xbox 360用はKinectセンサーとプレイヤーとの距離が約180cm必要とされているが、今回のPC用では40cmの近距離でも認識が可能という。また、1台のPCに最大4台まで接続できるのも特徴。

　ただし、Xbox 360と組み合わせて使用することはできないので注意が必要。また、開発者向けのため、この製品だけではゲームをプレイすることはできない。なお、開発者向けの「Kinect for Windows SDK」（英語版）は同社Webサイトで無償公開されている。

　付属品はUSB/電源ケーブルなど。対応OSはWindows 7、Windows Embedded Standard 7。

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　電池寿命が最大24ヶ月(2年)と長いのも特徴。カラーはホワイトとブラックの2色が用意されている。

　ボディはステンレス製。

　本体サイズは横206.3×奥行き82.1×厚さ14mm(最薄部5.6mm)で、カラーはホワイトとブラックの2色。ボディはステンレス製。

　海外パッケージは昨年10月に発売済みだが、この製品は国内での認証を取得していると謳われている。

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　メンブレンタイプのキーボードで、LEDの発光は上部に用意されているキーで切り替え可能。また、LEDは消灯することもできる。

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　一般的なワイヤレスマウスやキーボードなどでは2.4GHz帯が使われているが、3300Pと3100Pは5GHz帯を用いることで、2.4GHz帯の無線LANやBluetoothなどの機器との電波干渉が減少、正確な操作が可能になったとしている。使用周波数帯は5,175〜5,247MHzで、もちろん国内での認証も取得済み。

　使用範囲は10mで、電源は単4電池1本（3300P）または3100P（単3電池2本）。電池寿命は3300Pが9ヶ月、3100Pが18ヶ月とされている。

　いずれのモデルもセンサーは光学式で、解像度は1,000dpi。ボタン数は3（左右クリック、スクロールホイール）。レシーバーはUSB接続の小型タイプが付属する。対応OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS X 10.4以降。

　なお、5GHz帯は、IEEE 802.11aの無線LANで利用されているほか、次世代の無線LAN規格であるIEEE 802.11acでも採用される見込み。

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　厚手のチョコレートバーをそのままマウスにしたようなデザインで、表にはホイールが、裏には800dpiの光学センサーがついている。また、モバイル用の機能として、マウスにコードを巻き付ける機構が用意されており、USBコネクタもマウス内に収納可能。

　Razerのゲーミングマウス「Naga」の用に側面に多数のボタンを備えたモデルで、5,600dpiのレーザーセンサーを採用している。有線/無線対応モデルで、充電ドックが無線レシーバーとして動作する仕組みになっている。