LTE対応をうたう第3世代iPadのSIMロックフリー版。販売を確認したのは16GBと32GB、64GBの3モデル。 第3世代iPadは、ディスプレイの高解像度化やLTE対応などが追加されたAppleの最新タブレット。Wi-Fi専用モデルとWi-Fi+4Gモデルの2製品がラインナップされており、それぞれ、容量別に16GB、32GB、64GBの3モデルが用意されている。 日本国内のWi-Fi+4Gモデルについては、ソフトバンクモバイルが取り扱いを開始しているが、同社はLTEサービスを提供していないため、現時点では3Gネットワークによる最大14Mbpsの通信サービスにのみ対応している(900MHz帯サービス開始後には、HSPA+方式による最大21Mbpsのサービスに対応予定)。 今回、入荷したWi-Fi+4GのSIMロックフリー版は、海外からの直輸入品。販売しているイオシス アキバ中央通店の店頭POPには「docomoのSIMで遊べるよ!!」と書かれているが、日本国内用の技適マークの有無や、国内LTE対応に関する告知は特に無い。 パッケージに記載されている対応周波数は、LTE 700/2100MHz、UMTS/HSPA 850/900/1900/2100MHz、GSM/EDGE 850/900/1800/1900MHz。 □関連記事 【3月8日】アップルの“発明”、新型「iPad」を国内で初披露(ケータイWatch) http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120308_517345.html 【3月16日】ソフトバンク銀座で「iPad」発売セレモニー、孫氏も登場(ケータイWatch) http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120316_519319.html
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