iPhone 4より薄く、重量が287gというスリムかつ軽量のAndroid 4.0タブレット。メーカーはHAIPAD。 この製品は、Android 4.0や5点タッチ対応の7インチIPS液晶パネル(1,024×600ドット)、Cortex-A8コアのAllwinner A10 1GHz(最大1.5GHz)などを搭載したタブレット。 メーカー公称で厚さ8.5mm、重量260g(電池含む)というスリムかつ軽量の本体が特徴で、数多くのタブレットを扱っているaPad専門店(ブロックE2-[c3])も「これまでに入荷したタブレットで最薄・最軽量」「300gを切るタブレットは初めて」とコメントしている。 実測したところ、重量は公称値よりやや多い287gだったものの、スリムさも手伝って手に持ったときの軽さは群を抜いている印象。厚さについてはiPhone 4(9.3mm)よりスリムであることが確認できた。 同店に入荷したモデルのスペックは、搭載メモリがDDR3 1GB、ストレージ容量が8GB(システム領域含む)、主な搭載機能がMini HDMI、Micro USB、無線LAN(IEEE 802.11b/g)、前面30万画素カメラ、背面200万画素カメラ、microSDカードスロット、本体サイズが196×122×8.5mm。Google Play(旧Android Market)に対応する。搭載GPUは「MAIL 400」(ショップ)とのこと。 なお、バッテリー容量は、公称スペックでは2,500mAhとされているが、同店によれば「仕入れ先からは3,000mAhと聞いている」という。 □aPad専門店による製品情報 http://shop.apadjp.com/products/detail.php?product_id=211
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